日記
MINERVA展
第30回国際平和美術展
国際平和美術展に出した作品が戻ってきました~
フランスのUNESCO国連本部、
東京芸術劇場にて
たくさんの方々にご覧いただけましたこと、
感慨深いです。
虹の断面という作品。
縄文時代から伝わる、カタカムナで『平和』を表す記号を埋め込んでいます。
見る人やその場の空間が平和で包まれるように創っています。
あらゆる所にフラワーオブライフの形を作っています。
三次元の世界にものが生み出される瞬間の形です。
人間は自分の心の中から
平和を創り出すことが出来る。
どうかそのことを
すべての人が思い出せますように。
虹の中にいる人には
虹は見えない。
平和という概念が
存在しない世界へ。
ある日偶然港で海に向けて車を止めた。
海面が波打つほど遠くで雨が降っていた。
こちらはまだ降っていないので
外に出ると、
虹がかかっているのが見えた。
大きな、大きな虹。
見とれていると、
雨がだんだんこちらに近づいてくる。
虹がこちらに近づいてきたのだ。
近づいてきた!
海面が波打つほど強い雨が
虹と一緒に近づいてきた。
車に乗りこむと、
だだだだだーっと強い雨の音。
土砂降りで車の屋根がたたかれている。
虹は見えない。
虹の、中にいるのだ。
ハッとした。
平和も同じだと。
平和の中にいれば
平和という概念がない。
平和じゃない何かがあるから
『平和』は存在する。
平和という概念が、ない世界へ。
革への彩色について。
maruitukiの革製品は、
もともとは肌色をしている牛革に
特殊な染色液で染色した後、
色止め剤や
革を保護するオイルを染み込ませています。
革の部位や革の個性によって発色は異なり、
同じ色を出すことはできません。
色を入れるまで、
どんなふうに発色するかもわかりません。
その後、保護剤などで磨いていくと、
独特な風合いが出てきます。
お手元に届きましたのちは、
防水の効果もある保護剤で定期的に磨く等、
大切にされるほど、
ずっと好みの色が保たれ
アンティークな色へと変化していく事でしょう。
豊かな歳の重ね方をすることで、
変化していく様をお楽しみください。
maruituki しずか
お揃いオーダー例~長財布&キーケース~
★Tさまからオーダーいただきました長財布とキーケースのペアです。
ツタの模様や自然の色味がお好きなTさまでいらっしゃいましたので、
原色を意識しながら、大好きな空色も使いながら、
内側と外側を彩りました。
小銭入れの部分はホックで仕上げました★
コンチョはもちろん手打ちのコンチョを使っています
そして、お揃いで創らせていただいたキーケースはこちらです
キーケースは、太陽が入っています
長財布もキーケースも
周囲をくくっている革ひもは使いこむごとに
長財布もキーケースも
周囲をくくっている革ひもは使いこむごとにアメ色に変化していきます♡
喜んでいただけて良かったです★
末永くお供出来ますように(^.^)
統一感のあるアイテムがお好きな方はお勧めのオーダー例です♡
ペアオーダー作品例
Mさまからオーダー頂きましたペアコインケースです☆
こちらのコインケースは、一枚革を裁断してお創りしております。
途中までは一枚の革に刻印し着色し、
裁縫の段階で二つになります。
男性もお使いとのことですので、ポケットに入れる事を想定し、
スリムな形を目指し、
派手になりすぎないデザインを心がけました。
オーダー主様が働いているショップからもイメージを頂き、
フェザーがフロントに来るようデザインし、
二つをつなぐハートのモチーフは並べて初めて気がつくデザインです。
彼氏さんの方はつながるハートのデザイン、少し恥ずかしそうだったとのこと。
お二人で仲良くお使いいただいているようです☆
Mさま、HPご掲載にご協力ありがとうございました(^.^)
オリジナルのデザインで、お二人だけのアイテムを、ぜひ。